UBAE創業者
僕たちの愛するUBAEを日本の皆様に!!創業者の熱い想い
- なぜUBAEを始めたのですか?
- Je)UBAEを始めたのは自分の店を持ちたかったから。ウベは子供の頃から慣れ親しんでいて、一緒に育ったもので何かしたかったんだ。
フィリピンの文化でウベはデザートとして当たり前に食べられていたから、自分の店を持って自由にやりたかったんだ。
- 誰がなぜこの名前を付けたの?
- Jo)彼よ。UBAEという会社名は Ube Before Anything Else(ウベが1番)の頭文字なの。パートナーをBefore Anyone Else(君が1番)の略でBAE(ベィ)って呼ぶからUbe(ウベ)のUを頭に付けたらいいって彼が。
- ウベって何?
- Je)ウベは紫山芋だね。
Jo)時々沖縄の紫芋と間違われるけど、2つとも似てるようで違う作物で、いとこみたいなものかしら?ウベはツルで育つし、紫芋は土の中で育つの。フィリピンではウベをケーキにしたりアイスにしたりして、私達はチーズケーキにしたわ。
- なぜウベは人気があるの?
- Jo)やっばり鮮やかな色だと思う。目を引く鮮やかな紫色。目に入ると何だろう?って。あんまり紫色の食べ物を見る機会がないから。私達フィリピン人にとっては、ジャーミーも言っていたように、子供の頃から慣れ親しんでいるものだけれど、やっぱりその鮮やかな色に興味を惹かれるんだと。
Je)味もいいしね。 - Q,UbaeのNo.1商品は?
- Je)そうだね・・・チーズケーキかな。それで会社が出来た商品だから。ジョーイが試作してそれを僕が同僚に売って。建設現場で働いていたから、食べる事が好きな人ばかりで、彼女が作って僕が同僚に売り始めて、そこからは雪玉が転がるように大きくなってここまで来たんだ。ゼロから始めてここまで来た事が自分たちにも信じられないくらいだよ。
- Q, ハワイでNo.1になった時のことを教えて
- Je)スターアドバタイザーのハワイNo.1で色々なカテゴリーのそれぞれのNo.1があると思うんだけど、中華料理ならココ、スイーツならココとか、色々あると思うんだけど、ハワイの人がウベ部門で僕達に投票してくれたんだ。この投票はオンラインで簡単に出来る物じゃなく、まずは新聞を買わないといけないし、手書きで用紙に書かないといけないし、自分で投函しないといけない。このコンテストはちょっと手間がかかるんだ。今ネットで簡単に出来る投票のものとは意味が違うと思ってる。僕たちの1票の為に労力がかかるからね。2019年と2020年にこの賞をとれて嬉しいよ。ベストウベNo.1にね。
- Q,ここまで来るのは大変でしたか?
- Je)そうだね、簡単な事ってないでしょ?なんでもそうだけど。エネルギー、時間、努力を費やすからこそ返ってくるものがあるんだ。商品、仕事、家族、何でもね。難しいし、大変だけど諦めなかった。野心の意欲もあったし。
Jo)彼のいう事を誤解しないで欲しいんだけど、最初は凄く大変だったし、今も毎日新しい壁にぶつかってる。3人の子育てもしなきゃいけないし、会社も成長させないといけない、でもどれだけ大変な1日だったとしても、やるしかないの。
Je)何かを強く信じて、やる気をなくさずにいれば、成功する。きっと成功するんだ。それが他のどんな事でもね。出来るって事を信じていれば実現する道を見つけられる。
大変な事だけど。信じていれば成功させられる。
- Q,今取り組んでいる新商品や新企画はありますか?
- Je)そうだね、このビジネスを始めた時から、その時その時思いつくままに色々やろうとしてるよ。夜中に思いついたアイデアとか。そうだね、僕たちはいつも新しい事をしたり、進化しようと努力してるよ。
- Q,コロナの影響は?どう対応しましたか?
- Je)コロナは私達というか、みんなに影響があったね。大流行で全てがストップした。僕達には助けてくれる人がたくさんいて創業当時からお世話になっている方から最近の方まで僕たちの所にきて、どれだけ僕達や僕たちの商品が好きか教えてくれた。大流行があって、どれだけ支持されていたか再認識したね。僕たちは確かに影響を受けてるし何とかやってる状態だけど、観光客がいなくなっても地域サポートがあったし、温かい言葉をかけてくれた。この大流行を乗り越えられたら、みんなどんなことでも乗り越えていけると信じてる。
- Q,日本人にUbaeをどう思ってもらいたい?
- Je)両手を広げて受け入れてもらいたいね。日本の皆さんにも僕たちと同じように楽しんでもらえたら。僕たちにとって心のすぐそばにあるものだから。同じように思ってもらいたいし、きっと日本の皆さんにも気に入ってもらえると信じてます。
- Q,コロナが落ち着いたら日本に来たいですか?
- Je,Jo)それはもちろん!
- Q,Ubae_Japanチームへの期待は?
- Je)僕たちと同じように受け入れて欲しいなと思っています。これは僕たちの血と汗と涙でできたもの。全てなんです。これに全てのエネルギーを注ぎ込んでいます。これで家族を育て、生活をしています。なのでゼロから自分の子供を育てるように見ていって欲しいと思っています。
Jo)Japanチームには高い期待を持っていて素晴らしい仕事をしてくれると信じています。同時に日本チームの手に委ねる事にワクワクしています。 - Q,夢や目標は?
- Je)今後20年、30年、40年と繁栄し続けていく姿を見る事です。ここにいる子供たちの為に今頑張っています。子供達が継いでくれたり。僕たちはウベでみんなを笑顔にしたり、僕たちがウベで幸せになったように、みんなにもウベでしあわせになってもらいたい。ただウベで幸せになってもらいたいんだ。
- Q,お客様とJapanチームに一言
- Je)初日からサポートしてくれた全ての人にまずはお礼を伝えたい。僕たちを信じてくれた事、こんな機会をくれた事に感謝の気持ちを伝えたい。いつか全員で集まって直接顔を見て話がしたいね。この時間、旅を楽しんで、成長していきたい。成長し続けて、僕たちの作り上げたもので、何世代もの人が楽しんでもらえるといいね。